2010年05月16日 08:04
【監督さんTV出演 (この映画の紹介)】(一部抜粋)
●映画製作中に気をつけたのは、厳しい現実ばかりに目を向けないこと。
それでは動物好きな人ほど、観るのが辛くなってしまうから。
●どうぶつ達の見せるユーモアや、困難な現実に負けず
頑張るオトナや、子どもたちの姿を紹介して
未来に希望を描けるように取材しました。
●処分は炭酸ガスの窒息死。もしこれが人間にだとしたら歴史に残る大虐殺です。
そのようなことをわたしたちは毎日あちこちで行っている。
●日本はペット大国でありながら、ペット処分大国
多くの人がこの現実を知り、変えて行きたいと思うことが大切です。
●この処分の現実から目をそむけたり、諦めたりするのではなく
今はまだ酷いけど、変えていくこともできる。そのためには何ができるのかを考えたい。
●自分自身も捨てられた犬や猫のことを知らなかった。
自分が学んで行くプロセスで、自分といっしょに
観客の方も学んでもらえるように制作しました。